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BCAAから筋肉を効率的に合成するロイシン含有量を比較してみた。

 BCAAはロイシン、イソロイシン、バリンといった必須アミノ酸を含む分岐鎖アミノ酸で、筋たんぱく質の合成に加え、筋分解を防ぐ機能を有しています。

 中でもロイシンはタンパク質合成に深く関係しており、筋肉の補強・修復を助けます。だからこそ、このロイシンに注目し、少しでも多く取れるように市販のBCAAからロイシンがどれだけ含まれているのかまとめてみました。

マイプロテインで「2:1:1 BCAA」を味ごとに比較した場合。

 マイプロテイン公式HPでは一部のフレーバーのみ公式発表されていたので、以下ランキングにしました。見方「名称 L-ロイシン[%] L-イソロイシン[%] L-バリン[%]」

1位 ノンフレーバー 50:25:25
2位 ピーチマンゴー 45:22:22
3位 トロピカル 42:21:21
4位 スイカ 42:21:22
5位 ベリーバースト 40:20:20
6位 ブルーラズベリー 39:19.5:19.5
7位 ストロベリーライム 39:19.5:19.5
8位 コーラ 37:18.5:18.5

 やはりノンフレーバーは香料や甘味料が入っていない分多いのではと思います。僕は味が欲しいので、ピーチマンゴーにしています。

エクステンドで「2:1:1 BCAA」を味ごとに比較した場合。

 エクステンド公式HPではパーセント表示ではなく、グラム表示のため、量が分かりやすいです。また筋分解を防ぐグルタミンなども含まれているので少し金額が上がりますが、その価値はあると思います。

1位は、と発表しようと調べていたら、どのフレーバーも15gあたりロイシン3.5g配合で変わりありませんでした。

国産のアミノバイタルでBCAA摂取するなら。

 最近ではネットでどこからでも注文できる中、自分は国内で生産しているものがいいという人もいます。誰もが聞いたことがある味の素株式会社がだしているアミノバイタルからBCAAを摂取することができます。

・アミノバイタル GOLD 4.7gあたりロイシン1.6g
・アミノバイタルプロ 4.4gあたりロイシン1.03g
・アミノバイタルアクティブファイン 2.48gあたりロイシン0.62g

 上記は味というよりはコンディションによって使い分けるので、トレーニング内容に合わせて使い分ける方法もあります。

 BCAAは普段から摂取しても良いので、おすすめですが、やはりトレーニングを行っている最中に摂取する方がベストなので、これからやろうと思う方も、やっている方も継続していきましょう。

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