今日は時間が空いたから、ジムでトレーニングしよう、であったり、ご飯食べすぎて眠いから、寝ちゃおうといった不定期なトレーニング生活は継続が難しいです。
このやり方はあくまで「気まぐれ」であり、続いたとしても効果が出づらく、途中で飽きてしまうことがあります。
人は達成感や効果を得ることで喜びを感じます。これを得るためには、継続する努力が必要です。
継続するというのは大変なことで、そう簡単にできるものではありません。だからこそ、大きな価値があります。
何事も継続するために、習慣化することでそれは容易になります。自分なりのルーティーンを見つけることが、最短だと思います。
ルーティーンとはどういったことか
「決まりきった事」を意味し、ルーティーンワークやルーティーンポジションなど聞いたことがあるかもしれませんが、毎度同じことをし、決まった内容を実行することです。
などなど。
身近なところから
- いつも同じところでコーヒーを飲みながら、ニュースを見る。
- 長い階段があるから、その階段を毎日あえて通る。
- 金曜日の夜は決まった時間に参考書を読む。
- プロテインは1ヶ月で1kg消費するから、定期的に注文する。
人によってルーティーンとは様々ですから、友達や家族、同僚から自分のルーティーンってどういったことがあるのか聞いてみるのも面白いと思います。
ちなみに、僕の友人は毎日30分読書をするそうで、1時間は集中がもたないから、30分がちょうどいいとのことでした。
他人から見て、その人のルーティーンにおいて本を読む時間が短い、長いは関係なくて、ルーティーンを自ら作ることが重要です。
ルーティーンは自分の習慣をリズミカルに構築してくれる。
つまり、生活のリズムを整えることで、習慣化してしまうということです。ソファに寝転がり、スマホでYoutubeをみることはとても簡単なことです。
ただ横になって、好きなものを見るだけでいいので、こんな簡単で楽なことはどれだけでも出来てしまいます。
これがポイントです。この簡単で楽という環境になったならば、これはもう習慣化できていることになります。普段の日常で歯磨きや顔を洗うといったいつもやっていることって、とても簡単なことですよね。
筋トレも同じことで、習慣化してしまえば、どんなに簡単で楽なことか。
同じ時間に、いつもの時間をかける。これが続くと、リズムを崩したくないから、行動してしまいます。
ココがポイント
習慣が楽になるまで継続する。
以前まで習慣となっていなかったことが続けば、リズムを大切にしたいと思うようになります。
1日の予定がリズムよくいけば、布団で寝るとき、その日トータルの満足感でぐっすり眠ることができます。
これが充実感に繋がります。
ミズリのいつものルーティーンはこんな感じです。
6:30 起床 → 温かいブラックコーヒーとプロテイン入りオートミール
7:30 仕事
12:30 10分ほど昼寝
17:00 定時退社なら帰宅
18:00 ご飯作って、夕飯終了
19:00 ジムで1時間ほど筋トレ+プロテイン+クレアチン
21:00 入浴 → 洗濯 → ブログや勉強
23:00 プロテイン+グルタミン飲んで、就寝
といった流れですが、正直なところ仕事次第です。
ただ、夜遅くになったとしても、少しでも時間があれば、ジムで筋トレをします。
始めはあまり行きたくありませんでしたが、習慣化されたのか、むしろ行かないと気が済まなくなってきます。
トレーニングに限りませんが、勉強だってひとつの習慣です。
僕は経済ニュースが好きなので、ソフトバンク保有資産売却などなんでそんなことをしたのかと調べたり、考える時間を作ったりします。
与えられた時間はみな同じなら、その中でいかに好きなこと、成し遂げたいことを明確にし、実行していくかが大事だと思います。
たまたま何かのCMで見て、やってみようというのも良いと思います。
ただ、
とにかく継続することが成功への第一歩です。
これからも自分にとって、どんどん楽しいことをしていきましょう。